|
Semper OperでのOpen BallでのAndre RieuのOpen Ball良いですね。 ヨーロッパはさすがしゃれたことの出来る国民性があるのだなと感心してしまいます。 こちらも歳はとってもダンスに行く人は結構いるのですが、アンドレ・ルイ(と発音するのか?) のような愛嬌とユーモアのあるアーティストはいないのか、私が知らないだけか知りませんが、 あまりこういった催しは聞きません。 私と我が亭主殿もダンスは結構いくのですが、こちとらのはジーパン、T-シャツで行けるとこばかり。 ダンスもアメリカ生まれのカントリー、ハッスル、スイングなんかでアンドレさんのような しゃれたダンスとはかなりかけ離れてますね。
ハッスルは昔懐かしの映画となった「サタデーナイトフィーバー」から延々と変化しながら 続いているアメリカのダンスですが、女性(この頃はFollowerと呼ぶ) がとにかく回転させられるこれかなり体力の要るダンスで最近は1曲踊ると1曲一休みでないと続かない。
先日ハッスルのダンスに久しぶりにいったのですが、哀しいことがありました。 ダンスが上手で180㎝くらいある少し色の黒いかっこいい男性がいるのですが、 久しぶりに会ったら、私と我が亭主の踊っているのを見て、 「今でも続けてダンスをしているのは素晴らしいことだ」と言ってくれたのですが、 ニュアンスは「その歳になってもどうにかこうにか動けてるじゃないか、頑張って!」 まあ私も結構歳のいってるほうだし、我が亭主殿は多分一番年寄りの部にはいるのだから いわれても当然なのかも知れないけど、私気落ちして、 もうこのハッスルのダンスパーティーに行きたくないと宣言してしまった。 それからは昔拒否していたシニアダンスのほうに時々行くようになりました。 歳は争えないですねー。
|
|